日本一のお米って?
2018.02.04日本で一番美味しいお米とは?
お米のギフト&セレクトショップ
米百選店長の大橋です。
このブログではお米にまつわる様々なネタをご紹介していきます!
今回は、当店で取り扱う「米風土」-まいふうど-ブランドについてご紹介します。
お客様や取引先から「こめふうど」とよく言われますが、正しくは「まいふうど」なんです。
米風土は「My Food」「私のお米」
生涯を米づくりに捧げた米職人が手塩にかけた世界に誇れる日本の米を
皆様に召し上がっていただくことそしてその米を未来へと繋げていくという
志が集約したブランドネームなんです。
米風土ブランドの特徴は
1.日本最大のお米品評会(※米・食味分析鑑定コンクール:国際大会)で高い評価を得た
生産者のお米。(取り扱う基準は、コンクールで計測された食味値が80点以上)
2.産地、品種だけでなく生産者名とコンクールの評価が明記されている。
つまり、日本最高峰の米づくり職人たちが集まっているお米ブランドなんです。
一般に売られているお米は、産地と品種で売られています。
同じスーパーで同じ産地品種のお米を買っても、
前回買ったお米は美味しかったけど、
今回のは美味しくなかったという経験があると思います。
原因は、産地と品種だけで選ぶため、誰が作ったかお米か分らないからです。
全国各地で同じ品種のお米をたくさんの生産者が作っています。
そのお米が各地域でまとめられて〇〇県産コシヒカリとして売られています。
その中には、
毎日田んぼに行って一生懸命作ったお米
言い方は悪いですが、手間暇かけず育てたお米
日当たりの良い水田で育ったお米 悪い場所で育ったお米
水の環境、その他様々な条件で育ったお米が集荷所に大量に集められて
卸業者を経て〇〇県産△△として販売されています。
だから当たり外れがあるのは当然です。
米風土では、生産者の名前で販売しており
生産者は、責任を持ってお米を作り、自信のないお米は私たちに売りません。
買ったお米が美味しくなければ、お客様はその生産者のお米は二度と買いません。
逆に言うと、気に入れば買い続けてくれます。
そのリスクを背負って生産者は米風土ブランドに参加しています。
そんな米風土ブランドには、神と呼ばれる生産者や日本に7名しかいない伝説の生産者たちがいます。
コンクールのことや米職人については今後ブログで詳しく紹介していきます!
タイトルにもある日本で一番おいしいお米は?についてですが
美味しさの基準は人によって千差万別ですが、
皆さんにとっての日本一おいしいお米が
米風土ブランドの中にあると自信をもって言えます。
是非お気に入りの米職人を見つけてください。